
新聞・TV等の芸能界、良識ある国民はすでに離れて行きつつあることに気づいてないのか。
狭い自分達だけの世界で、自分達だけにしか通用しないバカな常識で、誰からの批判も無く、もちろん自浄能力なんても微塵も無く「内輪」の世界で朽ちている。
お笑い番組の乱立は、すでに辟易のレベルを超えていて、飲み会の延長のようなくだらない冗談を連発し、それで酔っ払ってる本人たちは楽しいだろうが、シラフの視聴者は興醒め状態である。「芸」と呼べるモノもない人間が「芸人」扱いされ、勝手に盛り上がるレベルの低さは耐え難い。TV業界あげて祭り上げてきたバカな男をバッシングできずに、腰の引けた報道やコメント。
世間では暴力団排除と言って、銀行の本人確認や振り込み時の煩雑な手続きを見ても、世間が、いかに闇の世界との絶縁に向け取り組んでいることを理解していない。
利用したのではなく「利用された」こともわかっていない。暴力団が利害なしに動かない。これからもいろんな事実が出て、世論が非難して、ようやくマスコミやTVが叩き出す。
暴力団が怖いのと、自分たちも実は「そんなこともよくあるよね」という周知の内輪の常識がバレルのが怖くてたたけないのだろう。
芸能人が同情的コメントを連発するのも、「内輪」の感覚である。世間では、暴力団がらみの人間を擁護することは、自分も同様の人間であることを自白するようなもので考えられない。
かばうにしても、それは公で話すのではなく、同僚間でのヒソヒソと話すことで、それを堂々とブログ等で擁護発言をするのは、「公」の意味が解ってないのだろう。