
今度の日曜日は七夕です。
年に1度だけ織姫と彦星が出会える日です。
まぁ織姫と彦星に限らず、恋愛の辛さには人それぞれ、いろいろあるものですね。
好きな人になかなか会えない辛さもありますが、好きな人から振られた辛さもあったり、いろんな事情が在り、好きな人と別れなければならない辛さもあります。
そういう恋愛の辛さを、どうすれば少しでもやわらげることができるのか。
あの有名な文豪の芥川龍之介が、「侏儒の言葉」という中に、恋愛の辛さをやわらげるには、「多忙であること」だと書いている。
忙しい事が、恋愛の辛さをやわらげてくれる・・・。確かに、私自身の経験でも納得できます。
今のこの時代、多忙になる事はそれほど難しいことではありません。
仕事や雑用なんかは降って湧く程、在ります。
それらを拒まなければ、自然と多忙になれるもんです。
そして自然と辛さが薄れていくもんだと感じています。
いつの間にかあの辛さを忘れ、思い出すことも減ってきます。
そんなことを、何度も何度も私は経験してきました。
多忙である事は、心の痛みをやわらげてくれる最薬のようです。
ではお大事に・・・