再上場

鶴丸の日本航空が経営破綻して、28ヶ月余りで再上場です。

放漫経営で、骨までしゃぶり尽くした挙げ句に破綻させ、借金棒引きにした後に再生して再上場。ただの紙切れとなった株券を持っている一般の投資家は、詐欺だと思っているに違いない。

旧運輸省官僚は、全国彼方此方にまったく意味の無い赤字空港を造り、航空各社に無理矢理就航させ、自分たちだけのために天下り先を確保している。

 

そんな放漫経営のつけを、一般投資家が被ったことになります。これがこの国が明治維新から100年以上続いている天下りシステムです。もう時代にそぐわないですね。