季節の変り目

自宅の近所のお年寄りが亡くなっていたという知らせがきた。

どーも孤独死のようで、地元の警察が聞き込みにきました。

まさか(O;身の回りでこんな事がおこるなんて!って思いです。

死亡診断書・死亡届・葬儀・火葬許可証・火葬・納骨・住民票変更届・年金停止届・準確定申告・医療費控除手続・埋葬費葬祭費還付・年金一時受給手続・相続税申告等々と手続きがメッチャ大変です。

死亡届をださなければ年金が入り続ける。それをせずに受け取ると詐欺罪になる。

でも、法律等の仕組が死亡届を出さないように利益誘導しているかのように思う。

死亡すると葬式を出す。=という善意に頼っている制度だとも言える。

が、この善意を支える死者に対する根源的な考え方が風化していることに気づく。

死者の魂が残り、子孫が祀ることによって和魂となり、最後には祖先神に融合するのだという霊魂観のようですが…