悪法も法なり

この言葉は決して良い言葉ではないと私は思う。

知恵がすぐれ、見識高く、道理に通じた人が言おうが、悪法は改めるべきで従うべきものではない。

各省庁は肥大化した官僚組織で、関連法案・法規・規定・事務要領などは「絶対」ではないのだ。

その根底にある原則論、何故その規定があるのかを考えれば、弾力的運用は、決して規定違反とは思わないのだが・・甘いのか。

かつて、整理回収機構の中坊公平氏は「法律は手段であって絶対ではない」と言っていた。

保身・責任逃れ・リスクを取らない姿勢、何もかもがうんざりするような、連中ばかりだ。

 

もう民主党に明日は無いと思う。