
久しぶりに日経に、民主党の小沢氏の記事があった。
鬼瓦厳蔵のような険しい顔をして、検察権力と真っ向から戦う姿勢に、私はある意味エールを送りたい。
4億円の資金の中には、建設会社からの収賄資金が、入っているには違いないが、弁護士&都議会議員だった父の遺産を引き継いでいた、そこに国会議員の所得で、14回の衆議院議員を当選したのだから、タンス預金との言い訳は、庶民の感覚からはズレテいるだろうが、充分現実味もあるようにも思う。
年1000万円の貯蓄で、議員生活が40年。タンス預金してなにが悪い”と言われて、今後も高裁でそれを検察が崩す事が出来るかどうか? 逮捕と言う強権により、形式的な微罪でも大きく取り扱う検察側にこそ、必要以上の権力を感じる。
嫉妬とエリート意識が、彼ら検察のモチベーションを維持する理由なのだろうか?
小沢氏が悪かろうが ”毒をもって、毒を制する”それしか、日本国再建の方法はない。誰も氏を清廉潔白とは思っていない。
消費税増税と社会保障しか頭にない輩よりは、小沢氏のほうがマシ?かもしれない。