
よく「ピンチな時こそチャンス」ってことがよく言われてます。
私には、恥ずかしながら、この言葉の意味がよく理解できませんでした。
「ピンチの時はピンチで、チャンスの時はチャンスだろう」というぐらいにしか考えてなかったのですが、最近、なんとなく分かってきました。
「ピンチの時は、自分自身が変われるチャンス」だということ。
時間や時代は、アッという間に過ぎたり変わったりするもんです。
この変化に合わせて自分も変化したいのですが、なかなか変われない、過去に固執しがちです。
ピンチな時になれば、そんな自分が変わることができる「変わるチャンス」かもしれません。
これなら「ピンチはチャンス」だということも解かります。
自らの意思で「変わる」というのは、相当難しいです。
自分自身をわざと、意図的にピンチに陥れる事で、自ら変わろうとする人もいるでしょう。
考えを変え、発想を変え、行動パターンを変え、食べる物を変え、着るものを変え、人間関係まで見直し、すべてを変えれば、自分自身を変えるキッカケにもなる。
仕事でもプライベートでも、ピンチな時を乗り越えたら、自身が「一皮剥けたような」気がする。
それがピンチが私に変化を与えてくれて瞬間
そして、さらに自ら変化を求める気持ちが生まれてきています。
1年後、私はどう変化してることやら・・・