いっとき

得意先様の会社へ伺った時に、ある課の上司に関心させられました。

そこの課は戦場のように、メッチャ忙しく、社員同士もお互い話しかけ辛い状態があました。

実際、同僚同士では「今は無理」の一言で、相談事が話されなく、未決事項が積み上がる原因にもなっていることは、どんな会社でも少なからずあると思います。

そんな中ででも、一番忙しそうな上司は、超高速ブラインドタッチ状態で資料を作成しているような場面でも、部下の誰が相談に行っても、必ず応じている状態がそこにはありました。

佳境の仕事や、急ぎの仕事を中断されることは、とても嫌なことだと思うのだが、部下にとっては1分弱で、チョッとしたアドバイスや、ヒントをもらえるだけで断然能率が上がるのだがら、とても重要なことだと改めて思いました。