得手・不得手

仕事でも何事に措いても職人のような技の有ること、上手いことは才能なのだろうか?
それなら、私のように技の無い者、下手な者はダメ人間なのか?そんなことは無いと信じている。不器用でどうしようもない私でも、自分の下手さは心の強さで克服できると思っている。人間は自分の心にウソをつくことは出来ない。小さくても、少しずつの地道な努力と経験を積み重ねて、初めてやり遂げた自分を信じられる。才能など無くても、心の強さを持ち、少しずつの努力で上手くなれるはずだ。そのうち自分の背の丈にあった技も身につく。才能を持っていないからこそのノウハウが身につくはずである。努力していれば少なからずとも、人生というレールから外れることは無いように思う・・