
相変わらず、1万円を挟んで行ったり来たりのようです。日経平均の話です。「株価が低下して行き多数の銘柄が安くなった場合と、1銘柄だけ安くなった場合であれば、前者の場合は何もしない事を選択する人が圧倒的に多く、後者では売買してしまう人が多いと云う。人間は多くの魅力的な選択肢がある時は、つい行動を先延ばししたり、全く何もしなかったりするようです。トバスキーの理論「葛藤下の選択理論」で言っている様に、確かに私の場合は、相場における自分の過去の取引を振り返って、思い当たる節がある。人間の合理性と非合理性が混在するのが経済なのだろうか・・・