
今までの経験で、私は人生のハンドルは自分自身が握るべきだと思います。
他力本願で時に、二者択一の場合に他人の意見に従ってしまった事もあるかと思います。
生きていれば、悪い時もありますが、いい時も必ずあります。
他人の言ったことに従った場合、悪い時にはその人を恨んでしまうこともある。
自分で決めるべきことを、他人に委ねてしまった自分が悪いのに、その人を恨んでしまうとは本末転倒です。
自分のことは自分で決めるべきです。
自分で決めたなら結果がどうであれ、自分の糧となり、逆風にさらされた時でも踏ん張ることができるが、他人の言うことに従った場合は、逆風にさらされた時には踏ん張る力が出ないばかりが、その人を恨んでしまう。
なので、自分の人生のハンドルは他人に任せてはいけません。
その人はあなたの人生を最後まで面倒は見てくれません。
おそらくその人はあなたよりも、先に亡くなる人でしょう。
いつの日か、人は自分一人で生きて行く時がやってきます。
自分の人生のハンドルは自分がしっかりと握って、どんなに辛い場面に出会っても、決して目をつぶらずに前を睨み続けていること。
最低限、これを守っていれば、何とか人生の荒波を生き抜いて行く事ができると思うのですが・・・