
大震災から1ヶ月が過ぎました。
管内閣は何とか本部なんてのを軒並み立ち上げているが、ニュースからは復興が進んでいるとか、汚染が終息に向かっている等の福音は全く聞こえない。
それに復興税や消費税の増税等、益々景気を冷ますような役所的なバカな発想があるようだ。
原子力は「クリーンなエネルギー」という幻想が決定的に玉砕した。今後の予定の14基の建設計画の破棄と、現行の50数基の原発も停止の方向に向かわざる得ない。今後は高効率社会へと転換して行くしか道はない。それまで経過措置的に火力と水力でめいっぱい発電するしかない。そうなるとCO2削減なんてまったく意味のない事。その昔25%削減宣言なんてのをしてましたけど・・・